私はCSSを書くとき、必ずSCSSを利用する。
通常のCSSをそのまま書くよりも構造化されているため
圧倒的に書きやすい。
SCSSは最終的にCSSに変換する必要があり、
そのためのツールがnpm
で提供されている。
必要なパッケージは2つ。
- sass-loader(コンパイルするやつ)
- node-sass(sass-loaderを使うのに必要なやつ)
SCSSなのにsass
で混乱するかもしれないが、気にしない。
以下のコマンドで一気にインストールする。
$ npm install -D node-sass sass-loader
SCSSの変換は開発時のみ必要で、
本番では不要なパッケージになるので-D
オプションをつけておく。
Vue.jsやNuxt.jsで使いたいときはこれ以外に作業は不要だ。
後は.vue
ファイルのstyleタグに
SCSS形式で記述することを明記してあげれば良い。
<template>
...
</template>
<style lang="scss" scoped>
.myClass {
color: #ffffff;
}
</style>