「このテーブルの中身どうなってるんだろう」というときがある。
このとき、何も考えず「select * from テーブル名
」とかやってはいけない。
大量のデータが格納されている場合は、DBに対する負荷が高い上に、
自分としてもそんな大量のデータは必要ないためだ。
こんなときは取得レコードを制限して取得すると良い。
発行クエリ
select * from user where rownum <= 10;
これは「user」というテーブルから、「10行以下」という条件で
全ての要素を取得している。
このようにすることでサンプル10件のデータを取得することができる。
ほかの条件と合わせて取得したい場合は下記のようにand
でつなげば良い。
select * from user where rownum <= 10 and id = '0001';
これは、「user」というテーブルから、「id」が0001と一致するものを最大10件で取得している。
まとめ
- DBからは必要な分だけとること
- とりあえず
rownum
で制限しておくと負荷がかかりにくいので安心できる - 初心者のうちはとりあえず
rownum
を付けておこう