JSON Formatter
JSONを整形して見やすく表示してくれる拡張機能。
JSON Formatter - Chrome ウェブストア
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- インデントが見やすい
- ハイライト機能
- 折りたたみ機能
があるので、ブラウザから気軽に送信できるGETリクエストに対して
かなり便利な拡張機能である。
Talend API Tester
Talend API Tester - Free Edition - Chrome Web Store
いろいろな形式のAPIリクエストをUI上から視覚的に送信できる拡張機能。
自分の送ったリクエストと、返ってきたレスポンスがかなり見やすく表現されていることが特徴。
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- ほぼ全てのメソッドに対応(カスタム可能)
- リクエストパラメータが見やすい、編集しやすい
- リクエストヘッダーも編集しやすい
- チェックボックスでパラメータのON/OFF切り替えが簡単
- 環境変数をURLに埋め込めるため、環境ごとのホスト名切り替えなどが簡単
- リクエストの状態をディレクトリに分けて保存できる
- 登録不要、無料で利用できる
基本的には無料で十分使うことができるが、
有料の登録をするとシナリオテストをすることが可能となる。
- GETリクエスト→レスポンスの一部を利用してPOSTリクエスト
- POSTでデータ作成→GETで確認→DELETEでデータ削除→GETでデータ確認
のような形でシナリオを作成でき、正解とするべきステータスコードも設定することができる。
Postman
Postmanは、先ほど紹介したTalend API Testerとほぼ同様の機能である。
どちらを利用しても大体同じようなことができる。
Postmanの方はChrome拡張機能だけではなく、アプリ版も存在するのが特徴。
まとめ
- GETだけだったらJSON Formatterが有効
- ヘッダー付与、リクエストパラメータが多いなどの場合はTalend API Testerが有効
- PostmanもTalend API Testerとほぼ同様のことができる